株式会社ソフィア総合研究所(岐阜県大垣市)の先輩社員座談会。入社22年目・3年目・2年目の社員が社内IPA資格講習・3ヶ月・480時間の新人研修・職場環境についてリアルに語ります。岐阜・西濃エリアでITエンジニアを目指す学生へ。
SENIOR TALK
「本当に放置されない?」
先輩3人に聞いてみた。
受講生から講師へ、そして新人の育成へ。
ソフィア総合研究所で成長を重ねてきた3人が、本音で語りました。
登場人物
入社22年目 / シニアエンジニア
TさんIPA社内講習を長年担当するベテラン
入社5年目 / エンジニア
Yさん受講生→講師→新人教育担当、成長を体現
入社2年目 / エンジニア
Kさん文系・IT知識ゼロで入社、現在受講中
入社前、IT知識ゼロで
不安じゃなかったですか?
K(2年目)
不安はありました。大学時代にプログラミングを一切経験せずに入社したので。
でも、内定者アルバイトやOB訪問で「同じく未経験で入った先輩」と話す機会をたくさんもらえて、そこで不安を全部出せたんです。おかげで過度に心配しすぎず、「自分も頑張ろう」という気持ちで入社できたと思います。
Y(5年目)
私も不安でした。大学でパソコン系の授業は必修の1コマだけ、内容もExcel・Wordと電源の入れ方くらい(笑)。就活中は前だけ見て突き進んでいたんですが、内定をもらった瞬間に「本当に大丈夫?」ってなって。
思い切って採用担当の方に直接メールして、大垣駅のドトールで3人で話す機会を作ってもらいました。
「向いてるかどうかはやってみないとわからない」という言葉で吹っ切れて、入社前にITパスポートの勉強を始めたり、会社が用意してくれたテキストで少しずつ準備して入社しました。
T(22年目)
「最初に何を勉強すればいいですか?」ってよく聞かれるんですが、それより大事なのは頑張る気持ちかなと思っていて。実際、IT未経験で入った人ほど入社後にすごく伸びている気がします。やる気がすごいんですよね。
社内講習を実際に受けてみて、
どうでしたか?
K(2年目)
TさんとYさんの講習に参加しているんですが、一番びっくりしたのが、Yさんのような5年目の先輩が「教える側」として講師をやっていること。入社前は社内研修ってオンデマンド動画とか外部委託のイメージが強かったので、実際に一緒に働いている先輩から直接学べる環境はすごいなと思いました。
T(22年目)
大手だと有料の学習サイトを渡して「あとは自分でやってね」というところも多い。でもうちは先輩が対面で直接教えるので、そこで自然とコミュニケーションも生まれる。それがうちの研修の強みだと思います。
Y(5年目)
1年目から基本情報・応用情報の社内講習をずっと受けてきました。一人で週末に勉強するのは正直きつくて。でも定期的に講習があるから、「みんなちゃんとやってる」と思って頑張れました。
わからないところは先輩に聞いて教えてもらったり、誰かがポッと言った一言が記憶に残って理解の助けになったりして、受けてよかったと思っています。
T(22年目)
資格を取ることはもちろん、勉強する習慣とモチベーションをどう維持してもらうかを毎年工夫しながらやっています。
教える側もすごく勉強になっていて、「どうやったら響くか」を毎年アップデートしている感じです。今はYさんにもかなり任せられるようになってきました(笑)
K(2年目)
苦手な単元も、みんなで一緒に考えてもらったり解説してもらったりすることで、一人では気づけなかったことに気づけます。話して学ぶって、やっぱり記憶に残りますね。
習う側から、
教える側へ。
Y(5年目)
外から会社に戻ったら「呼ばれてるよ」と言われて、行ったら先輩と社長から「講師やってほしい」と。その年もまだ応用情報が受かってなくて、受講者として受けるつもりだったので、びっくりしました(笑)
T(22年目)
受験しながら教えるというちょっと無茶なお願いをしたんですが(笑)、Yさんの勉強ノートがびっしりまとめられていて、「これは他の人にも共有した方がいい」と思ってスカウトしました。やれると思ってました。
K(2年目)
そのノート欲しいです(笑)
Y(5年目)
もう受かったらどこかに行っちゃいました(笑)。最初は緊張したし、まさか自分がって感じだったんですけど、試験前に21時半まで先輩に付き合ってもらったこともあって。
その経験があるから「講習の中で何か一つでも覚えて帰れる構成にしたい」と意識しながら今は教えています。
T(22年目)
最初は私が言ったことをやってもらう感じでしたが、最近はYさんから「こういうやり方はどうですか」と提案してくれるようになって、もう甘えてます(笑)
K(2年目)
OSIとかって一人でテキスト読んでいてもなかなか覚えられなかったんですが、講習で繰り返しテストされるうちに、回数だけで覚えられるようになってきました。ありがたいです。
新人研修って、
実際どんな感じでしたか?
K(2年目)
「一人じゃない」という安心感がすごくありました。3ヶ月間ほぼ丸1日、年の近い先輩が講師として教えてくれて、同期と同じ部屋で勉強する環境だったので、不安はあまり感じなかったです。
いつでも質問できるし、同期とも話せるし、正直楽しくやってました。JavaやSQLが始まった時は「いよいよITっぽくなってきた」という感じでしたが、自分のペースで無理なく進められました。
Y(5年目)
私の時はプログラミングが完全に初めてで、Java・Oracle・HTMLと、見たことない単語ばかりで結構大変でした。でも、わからないことは講師の先輩にとにかく聞きまくって(笑)、ちゃんと教えてもらえたので進められました。
研修が終わって試験に受かった時は、「何も知らなかった自分が、ちゃんと身についたんだ」という達成感がありましたね。その経験があったので、2年目から自分が講師側に入った時は、「どこで詰まるか」が自分ごととしてわかって、試行錯誤しながらやれました。
T(22年目)
聞いていて感じるのは、講師をやる経験が教える側の成長にもなっているということ。習う→教える→また誰かが教えるというサイクルが自然とできているのは、うちのいいシステムだなと思います。
K(2年目)
私も新人の時に教えてもらった先輩が、少し前まで受講者だった人なんですよね。
T(22年目)
じゃあ近々、Kさんもお願いします(笑)
今の自分を振り返ると、
どうですか?
K(2年目)
JavaもSQLも知らないところから入って、どちらの資格も取れたのは、コツコツ頑張れた自信になっています。
今も業務でつまずいて落ち込むことはあるんですが、Javaの勉強の時と同じで、数日考えていると急にスッとわかる瞬間が来る。結局、粘り強く続けられるかどうかだなと最近思っています。コツコツやるのは自分でも好きな方なので、そのスタイルでこれからも頑張りたいです。
Y(5年目)
内定をもらった時はめちゃくちゃ不安だったのに、気づいたら基本情報・応用情報を取って、新人研修の講師もやって、社内講習の講師もやって。大学4年生の自分には全然想像できなかった未来にいます。
普段は「成長したな」ってあまり意識しないんですが、今振り返るとなんかすごいいろんなことができるようになったんだなって、改めて感じました。
T(22年目)
22年目の私が振り返ってもしょうがないですが(笑)、うちの会社は資格手当や社内講習での残業代など制度面も整っていますが、一番いいのは「一緒にやれる環境があること」だと思っています。
一緒に勉強するとモチベーションが続くし、そこで生まれたコミュニケーションが日々の仕事にも繋がっていく。放置される感じがなく、やろうと思えば一緒にできる。そういう環境がうちの強みだなと思っています。
就活中の学生に、
一言あるとしたら?
K(2年目)
年齢や経験に関係なく、困ったことを話すと「こうすればいい」と答えを渡すだけでなく、一緒に考えてくれる人がたくさんいる。そういう安心感の中で学んだり新しい業務に挑戦できているのが、うちのいいところだと思っています。
少しでも興味がある人は、ぜひ説明会で実際に話してみてほしいです。雰囲気を感じてもらえれば伝わると思うので。
Y(5年目)
就活中に「うちはプログラマーから全員始まる。システムを知らないとお客さんに提案できないから」と聞いて、ちゃんと理由のある育て方をしている会社だなと思ったんです。
入社後も同じで、新人研修から始まり、資格の勉強、講師のサポート、そして講師として内容を考える側へ——と、少しずつステップアップできる環境があります。気づいたら最初には想像もしていなかったところまで成長できている、という感じです。
T(22年目)
「まずやってみせる、次は一緒にやる、そしてお任せしてフォローする」という流れを意識しています。社内講習の仕組みに加えて、メンター制度もあるので、普段なかなか話せないことも定期的に相談できる機会があります。学びの面でも、人間関係の面でも、手厚くフォローされる環境だと思います。